ミヤベモク Sargassum miyabei の付着器と腊葉(押し葉)標本
ミヤベモク Sargassum miyabei
付着器に小さい繊維状突起を持つことで、他種と容易に区別することができます。
今までに撮りためたミヤベモクの付着器と繊維状突起。
— 能登詞藻庵 (@clado_glomerata) 2019年9月7日
ミヤベモク
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ミヤベモク
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この繊維状突起は、藻体を無理に基質から剥がそうとすると、すぐにちぎれてしまう。
— 能登詞藻庵 (@clado_glomerata) 2019年9月7日
適当に軽く引っ張ってみて、たまに驚くほど簡単に基質からはがれる個体がいるので、その場合はこの突起を傷つけることなく、完品の状態で採集できる。
なるべく無益な殺生をしたくないので、重宝している。
今日整理した海藻押し葉①
— 能登詞藻庵 (@clado_glomerata) 2019年7月4日
ミヤベモク Sargassum miyabei
2019.04.09
富山県氷見市
付着器に見られるという繊維状突起の写真がネット上にほとんど存在せず、同定に苦労したのもいい思い出(鈴木先生のHPに拡大写真あり)。#海藻 #seaweed #氷見 pic.twitter.com/IyFsrPX0i9
