懐かしの腊葉(押し葉)標本
これは私が大学卒業以来、久しぶりに制作した腊葉(押し葉)標本です。
実家に戻って就職して、休日に海藻観察に出かけるようになり、自然と押し葉づくりも再開しました。
この時はまだ道具類もそろっていませんでしたが、何とかなるものですね。
フシスジモク Sargassum confusum
ヨレモク Sargassum siliquastrum
ヤツマタモク Sargassum patens
先日、能登島 松島 で採集したホンダワラ類の押し葉標本が出来た。標本作るのなんて数年ぶり。大学と違って、自宅の貧弱な用具類で不安だったが、割ときれいにできたかな。#海藻 #能登 #seaweed pic.twitter.com/doxL0UdmoW
— 能登詞藻庵 (@clado_glomerata) 2018年12月26日
この時採集したフシスジモクがすごく柔らかい、繊細な枝ぶりで、いまだにこのようなたおやめぶりの個体はこの子だけです。